完全版:一件のカタログ記載ミスから始まった、3年間にわたる組織的隠蔽工作の全記録

2025年12月12日金曜日

t f B! P L

 件のカタログ記載ミスから始まった、3年間にわたる組織的隠蔽工作の全記録 

Lazada ThailandXiaomi TH-store、 

及びその関係者関与した消費者権利侵害事例の徹底検証 


秘 

主要登場人物: Sekine Koichi 

販売 Xiaomi TH-store (Dragon Xiang Trading Co., Ltd.)

プラットフォーム Lazada Thailand :QCチーム・AI Cleo(サポ-ト)、弁護士

カタログ提供元 (疑惑) Xiaomi公式ストア 








発端: 約束された機能と、届けられた製品の乖離

2021年11月11日消費者はLazadaのXiaomi TH-storeにて便利NFC機能を搭載していると広告された スマートフォン「Redmi 10」を注文した。しかし、 実際に届いた製品にはその機能が搭載さていなかった。 これが、3年以上にわたる闘いの始まりであった。 


注文日:2021年11月11日 

注文番号: 466774368355172 

価格: 4,765バーツ

原因は単純明快: カタログの記載ミス。 本来であれば、 即座の返品・返金で解決するはずの問題だった。 







最初矛盾: AIによる返品許可と、QCチームによる理不尽拒否 

消費者はNFC非搭載を理由間違った商品 (Wrong item) として返品を申請。 LazadaのAIヘルプ 「Cleo」 はこ れを正当な理由と判断し、 返品を許可した。 しかし、 商品はLazadaの倉庫に到着後、 QCチームによってポリシー に準拠しない」という不可解理由で受け取りを拒否され、 消費者の返送された。 


QCチームの判断根拠: 「Received item is as described/advertised by seller. Answer: YES.」 (受け取った商品は販売者の説明/広告通りです。回答:はい。)

QCチームはカタログ誤りを調査せず、 商品が「本物」 であることのみを確認し、クレームの本質を見誤った。

 







責任逃れの始まり:曖昧な言葉脅迫含む 「謝罪 

問題発生から1ヶ月以上が経過た2021年1217Xiaomi TH-storeは初めてチャットで謝罪しかし、その 内容は「誤報 (misinformation)」という曖昧な表現に終始しカタログの記載ミスという核心には触れなか さらに、顧客を脅迫するかのような不適切文言が含まれていた。 

12/17 

Sender recalled the message 


Hello 

I'm a store operator, sorry for any 

inconvenience caused. As the phone you received is a 

Redmi 10 reported that it uses NFC, I'm very sorry for any misinformation. I take responsibility by making a refund. if later It is you who will lose the benefits. 

How would you like us to help? Please let us know. 

we shouldn't negotiate back and forth like this. It will waste beth parties' time. 

I sincerely apologize for this incident.


責任の曖昧化 誤った記述ではなく「誤報」という 言葉で、 誰の責任かを不明確にしてる。 

脅迫的言辞 利益を失うのはあなた」 という発言 顧客に対する圧力である。 

交渉の軽視  正当な主張を「時間の無駄」 切り捨て、問題解決への誠意がられない。








隠蔽工作の激化 : 一方的なバウチャー送付と解決済み」 宣言                  2022年2月1日Lazada側は消費者の許可なく、 一方的にアカウントへバウチャー (返金相当額) を送金。 これを 根拠に「クレームは解決済み」 と宣言した。 これ、カタログ記載ミスという根本原因の公表を避け、金銭で問題封じ込めようとする隠蔽工作の始まりだった。 

Lazada 日付: 2022/02/01 17:59    (Face book)                                                                                                                内容: "We are pleased to inform you that the refund procedure was completed on January 27, 2022. You can check your Lazada wallet balance 

with your Lazada account." (返金手続きが完了ことをお知らせします) 

解決済み 


消費者の主張 

「私何も要求していない。 入金手続きが 終わりました。 アリバイ作りの送金!」 

ラザダ無料で苦情を処理しようとする。 迷惑の70日間。 精神苦痛。 肉体的な痛み。 保証を要求する。」 


「このバウチャーは、 Lazadaが解決済みと宣 したものであり、この対応彼ら自身の検証を無効にするものである」 









法的脅迫 : 虚偽の被害届と 商品返さなければ告訴する」 という威圧 

バウチャー送付直後、 2022年2月18日、 Lazadaの弁護士はトンロー警察署被害を提出した。 消費者商品を返却しない ことを理由に、 「協力しなければ法的措置を取る」 と脅迫した。 この被害届には消費者が要求していない 「35,000 バーツの補償金」 を要求したという虚偽の記載が含まれていた。 

弁護士から通知文 (抜粋)                                                                                                                 Regarding the refund and return issues you have raised with Lazada, we have done our best to find a solution with you. Eventually we have already refunded your wallet and requested that the item be returned in accordance with our policy. 

However, we have not received any cooperation in this matter yet. Therefore, there is 

no choice but to compile the attached report to the police

If you still don't cooperate with us and continue to be ashamed of Lazada. We reserve the right to take further legal action against you. 


トンロー警察被害(抜粋

"Mr. Sekine wants a full refund of the 4,788 baht product price and the full parts price, as well as compensation of 35,000 baht..."

「関根氏は商品代金4,788 パーツ全額と35,000バーツの補償金の返金を希望し...」 


2022/02/18 14:37 

Submitted to Thong Lor Police Station lazada lawyer 

消費者のコメント: "I never asked for 35,000 baht. I need evidence. (私は35,000バーツ要求したことはない。証拠が必要だ。 ) 

結論: これカタログ記載ミスという本来問題から逸らさ商品を回収問題強制終結させるため悪質法的圧力あっ



証拠隠滅:意図的に削除された10日間のチャット履歴 

2022年3月18日、 消費者はXiaomi TH-storeとのチャット履歴のうち、 最初の返品交渉が行われた重要な 期間(2021年11月15日~24日) のログが、 許可なく削除れていることを発見した。 これは、企業側に 不都合なやり取りを隠蔽するための意図的な証拠隠滅行為である疑いが極めて強い。 

削除された期間の重要性 

・最初の返品要求と、それに対する店舗 側の拒否理由。 

・LazadaヘルプCleoによる返品許可のやり取り。 

これらはLazadaと店舗初期対応の矛盾証明する最重要証拠であった。 

チャットを削除していません。」 






2年間言い逃れ : 変遷する 「公式見解」 

問題の核心ある 「カタログ記載ミス」 を認めるまでに2年要した。 その間、 Xiaomi TH-storeとLazada は、曖昧な専門用語を使い、説明を二転三転させ、 原因の究明を意図的に遅らせてた。


 

用語: 誤報 (Misinformation

2021年12月17日 

説明 : あなたが受け取った電話はNFCを使用していると報告されいるため、 誤っ た情報があったことお詫び申し上げます。」 


用語: 誤認情報 (Misidentification Information) 

2023年6月27日 

説明 : 係争製品の性質に関する場合、 原因は誤認情報によるものでした。」 


用語: カタログ記載ミスを文書で正式に確認 

2023年11月20日 

説明: 記載されているようにこの製品には実際のNFCシステムは搭載れていません。 原因誤った情報を指定したことによるものです。

 

この変遷即座認めるべき単純ミスいかに長期間隠蔽責任回避しよ

かの記録ある。 









決定的証拠:2年越しの公式自白文書 

3年近くにわたる粘り強い追及の末、2023年11月20日Xiaomi TH-storeはついに消費センターへの報告書で、製品にNFC が搭載されていない事実を文書で正式に認めた。 これは、これまでの全ての言い逃れを覆す、動かぬ証拠である。 


2年間(約735日間)


20211115主張 (消費者へ)

この製品NFCサポートませ」 

「返品できません。 この機械は 問題ありません。」 

消費者の主張を退け、 問題がないかのような対応。


2023年11月20日の公式文書 (Ocpbへ)

「ข้าพเจ้าขอยอมรับว่า สินค้าดังกล่าวไม่มีระบบ NFC จริง ตามที่ได้ระบุไว้ 

(私はここでそれを認めます。 記載れているように、 この製品には実のNFCシステムは搭載さていません) 


公的機関に対しNFC非搭載事実を正式に認めた。



 





組織的欠陥 : 問題解決を妨げLazada QCチームの判断ミス 

この問題長期最大原因一つは、 Lazada品質管理 (QC) チームによる致命判断ミスである彼らクレーム本質理解せず形式チェックのみ正当返品要求却下これLazada自身内部プロセス機能不全陥っいること示している。 


引用: Lazadaサポートケアとのチャットログ (2023/04/04

"As we have checked, you return this item with the reason of received wrong item, the item is clearly the same, but as you inform us that you return because of NFC, the return reason should be the item does not match the advertise, so that the QC team will find out and in detail about this, that is the reason why the QC team reject your return item.” 

私たちが確認したところ、 あなたは間違った商品を受け取っという理由返品しましたが、 商品は明ら かに同じです。 しかし、あなたがNFCを理由に返品すると伝えてくれたので返品理由は『商品が広告と一致しない であるべきでした。 そうでなければQCチームは詳細把握できず、 それがQCチームがあなたの返品を拒否した 理由です 」


 

QCチームは 「カタログと不一致」 ではなく、「届いた商品が注文名と違うか」しか見ていなかった。消費者が正しい返品理由を選択しなかったという、責任転嫁の姿勢。 

この初期の判断ミスがなければ、 問題は2021年11月には解決していたはずである。 








内部矛盾: Lazada弁護士とサポート部門の撞着する主張 

Lazadaの組織混乱弁護士サポートケア部門主張完全矛盾しいる最も顕著表わ れいる一方解決済み主張もう一方責任ない主張するこの矛盾企業 顧客に対しいかに無責任場当たり対応物語っいる

 

Lazada 弁護士 (น.ส.อัจฉราทรายงาม) 

「我々はすでにウォレットを 返金した。これでクレームは 解決済みである。」 


根拠: 2022年2月1日の一方的な バウチャー送付と、 2月18日の警 察への被害届

目的: 法的に問題を終結させ、 商品を回収すること

 


一つの会社二つの全く異なる見解消費はどちらを信じれば良いのか? 

この矛盾自体が、 Lazadaの 「解決済み」 という主張が無効であることの証明ある


 

Lazada サポートケア (担当者 : Petro_TCT) 

バウチャーは販売者 (Xiaomi) のみが提供でき る。 Lazadaはこの件について 責任を負えない。」

 

根拠: 20233月29日のチャットログ。 

目的: プラットフォームとして 責任を回避問題をXiaomi 転嫁すること。 








最終的報復 : アカウントの無断閉鎖と証拠完全消去 

3年近くにわたる追及末、Lazada側は対話による解決を完全に放棄した。 2024年7月5日、 消費者のアカウン トは事前の通知なく一方的に閉鎖され、かつて 「解決の証」 されバウチャーも没収された。さらに 店舗とのチャット履歴全て削除され、 問題そのものが存在しなかったかのように扱われた。 


X バウチャーの没収:弁護 

X アカウント無断閉鎖

2024年75日 

弁護士解決済みとし根拠消失チャット履歴削除:証拠さえ抹消。 


「無断でアカウント閉鎖! バウチャー没収! 店とのChatすべて削除! 消費者保護法違反! 詐欺!」 


これは、問題を内部告発した消費に対する報復であり、組織的な隠蔽工作の最終段階であった。



 





3年4ヶ月後到達点:誤解を招く広告」 の認定

最初の注文から1215日後。2025年311日、Lazadaカスタマーケアはついに商品説明実際の製品の不一致が「誤解招く広告(misleading advertising)該当する可能性があると認め、 返金処理と当該商品の販売停止を通知した。これは、消費者の3年以上にわたる主張が正しかったことをLazadaが公式に認めた瞬間であった。 

Date: 2025年3月11日 

Dear sekine koichi,

Warm greetings from Lazada!

Thank you for contacting us of case number 2500000165226821

Lazada would like to inform you that we have reviewed your complaint regarding a store selling mobile phones with product descriptions that do not match the actual items sold. 

This discrepancy may constitute misleading advertising and could cause confusion among consumers. (この矛盾は誤解を 招く広告に該当し、消費者に混乱を引き起こす可能性があります。

We would like to inform you that we have already processed your refund and have suspended the sale of the product in question from the respective store. (すでに返金手続きを完了し、 当店で問題の商品の販売を停止しました。) 

Additionally, we acknowledge the issue and will take your complaint into consideration to improve the standards of products available on our platform.

We sincerely apologize for any inconvenience this may have caused you and appreciate your feedback, which helps us enhance our services.


2025年3月11日 : Lazadaが 「誤解を招く広告」 を認める 

経過日数: 1215日 


今回の対応は「事実をお知らせする」ことにとどまっており、Xiaomi TH ストアに対する処分や、当社関係者への責任追及については報告されておりません。したがって、実質的な改善措置が講じられたわけではなく、単に「こうした問題があった」ということを通知するに過ぎません。

なお、「誤解を招く広告」は 消費者保護法違反の疑い に該当する重大な問題であり、今後の対応が求められるものです。






総括: 本件における企業法的・倫理的違反行為 

本件単なる製品の不具合や顧客対応のミスではない。 LazadaXiaomi TH-store、 及びその関係者による一連の行為 は、複数の重大な違反行為該当する。 


消費者保護法違反

詐欺罪の疑い 


NFC非搭載にも関わら「NFCサポート」 と記載し、 消費者を誤認させた。 記載ミスを認識後も、告知や修 正、販売停止を怠り、不当表示のまま販売継続し た。 

NFC非搭載の事実を認識しながらそれ隠して商品を販売し代金詐取した疑い。返品要求に対し 虚偽の説明で拒否続けた。 


主体: Xiaomi TH-store, Lazada 

主体: Xiaomi TH-store 


証拠隠滅疑い 

名誉毀損及び虚偽申告 


企業側に不都合な交渉記録が含まれるチャット履歴 (10日間) を意図的に無断削除した。 

POLICE 


主体: Lazada / Xiaomi TH-store 

主体: Lazada 弁護士 


消費者要求してない35,000 バーツ要求した等の虚偽の内 容を含む被害警察に提出し、 消費者の名誉を毀損した。 


組織的隱蔽工作 

バウチャーの一方的な送付による 問題の強制解決、 各部署・関係者責任転嫁、矛盾した説明の継 続など、組織全体カタログ記載 ミスという事実の隠蔽を図った。 

主体: Lazada, Xiaomi TH-store, 弁護士 






4,765バーツの問題が、なぜ3年以上を要したのか? 


この事件本質スマートフォン代金ない。 


小学生解けるはず問題あっ。 カタログ記載ミス認め謝罪商品交換または返金するそれだけ1で解決したはずだっ しかし、企業は自らの過ちを認める代わりに、隠蔽選んだ。


 

denial (否定)deception (欺瞞)intimidation (脅迫

3年以上にわたる精神的・肉体的苦痛失わ時間そして、 企業への信頼の崩壊。 これは、些細な過ち正すことを怠った企 業が、いかにして消費者から尊厳と信頼を奪い自らの成果であるかを示している。 

問われているのは、一台の電話の価値ではない。 

一つの企業の誠実さそのものである。


自己紹介

自分の写真
背のびすれば無理が見え、ちじこまればまわりが見えない健康寿命

コンタクトフォーム

名前

メール *

メッセージ *

にほんブログ村

QooQ