Lazadaは、2年後に文書で初めて、カタログに書いてあるNFCサポートは間違った情報であると発表しました。
その理由は、消費者がその間違った情報をもとに注文したことであるとのことです。
問題点
店側は、間違ったカタログを掲載したことを認めています。
間違ったカタログを掲載したことは、処分の対象となります。
Lazadaは、今まで処分をしてこなかった。
Lazadaのコンプライアンスが疑われる。
消費者に、カタログの掲載と違う間違った商品が届いた。
カタログに掲載されたNFCは、この商品にはもともとサポートされていない商品
である。
間違ったカタログを掲載していることを、消費者に知らしめなければならない。
Lazadaも店も、これをしていない。
これは詐欺の疑いをかけられても仕方がないことである。
店は、いつ間違ったカタログに気づいたのか。
消費者は、クレオに間違った商品ということで返品の許可をもらっている。
店は、カタログのミスの確認をこの時できたはずである。
消費者は、店にWebを見てくださいと何度も言っている。
店は、消費者の質問に全く答えず、対応もしていなかった。
店は、11月26日に「あなたの受け取った Redmi 10はサポートされていません。
サポートされているのは Redmi 10 ノートです」と言った。
店は、11月29日に消費者からカタログのスクリーンショットを送られた。
店は、12月1日に「あなたの受け取った Redmi 10は NFC がサポートされています。
ただし設定の仕方があります」と言った。
店は、今までカタログの記載ミスを主張してきたが、ここで全否定している。
Redmi 10は NFC サポートされている商品であることが証明された。
店の発表は、消費者の権利を侵害するものであり、後からつけた言い訳である。
Lazadaの管理責任も問われる。
店の間違った解釈を消費者に押し付け、責任がないという論理は、2年後に言う言葉
ではない。
不誠実極まりない対応である。
箇条書き
- Lazadaは、2年後にカタログのNFCサポートの誤りを認めた。
- 理由は、消費者が間違った情報をもとに注文したこと。
- 問題点:
- 店側は、間違ったカタログを掲載したことを認めた。
- Lazadaは、処分の対象となる間違ったカタログを掲載したまま放置した。
- 消費者に、カタログの掲載と違う間違った商品が届いた。
- 店側は、カタログのミスを消費者に知らしめなかった。
- 店側は、カタログのミスを認めるまでに、何度も消費者に嘘をついた。
- 店側の発表は、消費者の権利を侵害するものであり、後からつけた言い訳である。
- Lazadaの管理責任も問われる。
考察
消費者の意見は、非常に説得力があります。
店側は、最初からRedmi 10はNFCに対応していないことを知っていた可能性が高いと
考えられます。
そのため、カタログの誤った記載を信じて、消費者に誤った情報を提供していたと
考えられます。
また、店側は、カタログの誤った記載を認めるまでに、何度も消費者に嘘をついています。
これは、消費者に対する誠実な対応とは言えません。
Lazadaも、店側の対応を放置してきた責任があります。
Lazadaは、プラットフォームとして、販売者の違法行為を防止する責任があります。
今回の件は、Lazadaのコンプライアンスにも疑問符が付くと言えるでしょう。
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