最近ロータスは二度改装しました。
タイ人は元々外食中心の食生活を送っています。以前のロックダウンの時は、コンビニストアで即席麺お米コーラのコーナーががら空きになっていたのを思い出します。
また店内で食事お酒が飲めなくなる頃からは、グリーンのユニフォームを着たオートバイを見かけることが多くなり出前が主流になっているように思えます。
ソイランナムの入り口にあるレストランの前は、出前のオートバイがいつも10台ぐらい駐車しています。
この界隈は、高層マンションがいくつも立ち裕福な人たちが住み、台所がついています。
外食ができないので食材を求めロータスに来るのだと思います。
以前のロータスは、ミニスーパーとの位置付けでコンビニよりも少し品揃えがよく手軽に買えるスーパーとして展開をしているような感じでした。パック入りの鶏肉、豚肉、蒸し魚、野菜もパック入りで気軽に寄れるミニスーパーという感じでした。
一度目の改装は、量り売りの鶏肉、豚肉、海老のコーナーをショーケース2台、野菜、果物もショーケースの上に並べる販売に変えました。食品ミニスーパーとして。
この程度の商品数ではあまり売れないのではないか。また自分でビニール袋に入れるので衛生的にどうかな。。。めんどくさいし、従来のパック詰めの商品もあるので成功するかなーと見ていました。
今までは、独身の人とかが利用していましたので、ところが豈図らんや肉関係が非常によく売れていました。
タイ人は肉食が大好きですので大量に買って行きます。野菜は葉物野菜を展示していましたので日持ちが良くなく売れ残って投売りしていたのを思い出します。
全体的には非常に販売が伸びたような感じがします。
2度目の改装では、肉関係の冷蔵ショーケースが4台、魚のショーケースが1台、CP の冷凍ケースに牛肉黒豚1台、また根菜ので野菜と果物のショーケース1.5台、冷凍食品のコーナーも拡大、レイアウトは、前回よりも格段に考えられ店内も明るく狭いながらも無駄の少ない設計だと思います。また特筆なのはレジで以前は2台で対面、今回は、(買い物袋を持参)を上手く利用し横並び3台、3人で買い物客、商品の補充等
をこなしています。
この辺りの競争相手は、ミニスーパーロータスとトップスーパー、セブンイレブン5件がありますが.この肉の量り売りはこの店舗だけ。売り場面積も小さくまた駐車場もないのに。。。
多分ロータスのミニスーパーでの売り上げ、客数は相当のランクだと思います。
コロナ禍で改装して成功した例のような気がします。
頑張って欲しいと思っています。
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