10月8日バンコク週報
バンコク都ディーンデン区で10月6日の夜、反政府勢力による街頭デモのあと、機動隊員1人が何者かに頭部を撃たれて重傷を負う事件が起きた。発砲があったのが午後10時43分頃で隊員はすぐに警察病院に搬送された。反政府デモでは出動した機動隊員とデモ参加者が衝突し、デモ隊のうち28人が逮捕された。機動隊員への発砲について警察では反政府勢力の関係者の関与を疑っていると言う。
民主記念塔、首相府、アヌサワリー、一帯の街頭デモでは機動隊と対峙することなく、警察官が周りで警備をしていた。
ところがディーンデン交差点にバイクで、ぐるぐる回って街頭デモを行うようになってから、オートバイに乗った若者等が参加し、見物人が路肩に座りマスコミ関係社が交差点周辺にたむろしていました。
軍関係の施設がある通りに、バリケードを作ったり、タイヤを燃やしたり、挑発していた。
機動隊が、催涙ガス ゴム弾 放水し デモ隊は、パチンコ 石ころ 火炎瓶 花火等で応戦をしていました。花火等の自爆で、起こしたことは何件かあります。6日は銃弾で機動隊員が重傷を負ったということで、警察官が必死になって、犯人を特定しようとしている様子が、この二日間でよくわかりました。住宅地と言う地の利がありますので、以前から機動隊とやりあって、ものすごい爆発音、大声で批判している声が聞こえてました。
帰り道ディーンデン交差点では屋台、オートバイ、見物人、マスコミ関係、ほとんどいない閑散としていました。
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